ニュース2019.10.23
関西お茶まつりに出展します!
関西お茶まつりin京都城陽
岐阜・愛知・三重・滋賀・奈良県、並びに京都府や関西茶業協議会様が合同で主催するお茶の祭典に、「茶業関連機械資材展示」ブースで出展いたします。
第72回関西茶業振興大会京都府大会
茶の消費拡大を図るとともに、茶業の生産改善、省力化、茶品質の向上及び物流の近代化を図ることを目的に、主催の府県で開催されています。
今年は3年ぶりに京都府で行われ、城陽市では初開催となります。
城陽市西部を流れている木津川沿いの茶畑は、古くから「浜茶」と呼ばれ、高級抹茶の原料となる「てん茶」の産地として知られています。
ミニ知識
上記に記載しております「てん茶」は漢字で書くと「碾茶」となりますが、中国茶でも同じ読みの「甜茶」というものがあります。これらは読みは同じでも全く異なるお茶で、「碾茶」は蒸し製緑茶の一種で抹茶の原料でもあります。一方、「甜茶」は中国茶の中で植物学上の茶とは異なる木の葉から作られた甘い茶の総称で、古くからある薬草茶の一種です。
品評会入賞のお茶が飲める!
関西茶品評会入賞のお茶が飲める他、宇治茶・宇治茶スイーツ商品の販売コーナーや茶摘み衣装を着て写真を撮れるコーナーなどがあります。
品評会のお茶は有料(1茶種につき200円)ですが、なかなか飲む機会のないお茶ですので、お近くにお住まいの方はお時間御座いましたら是非立ち寄ってみては如何でしょうか。
太洋工業とお茶
茶業界の省力省人化に向けて
お茶主要産地の1つである静岡県に製造拠点を構える太洋工業は、昔から茶業関連機械資材展示に出展してまいりました。
創業時は荷造機の製造を手掛けていたこともあり、メーカーと提携し荒茶用自動結束機と荒茶梱包専用の結束資材を世に送り出して来ました。この機械は今でも改良を続けており、茶業界の省力省人化に微力ながら貢献しているものと自負しております。
この度、主催者様より出展依頼をいただき久方ぶりの出展と相成りました。非常にニッチな機械ではありますが、昨年は計5台ほどご購入いただいた実績も御座いますので、茶業関連企業の皆様に是非一度ご覧になっていただければと存じます。
お茶まつりには行けないけれど興味がある!という方がいらっしゃいましたら、当HPのお問い合わせページよりご連絡くださいますようお願い申し上げます。
開催概要
日時
2019年11月9日(土) 10:00~16:00
会場
文化パルク城陽
〒610-0121 京都府城陽市寺田今堀1
アクセス
・近鉄京都線【寺田駅】下車徒歩5分
・JR西日本奈良線【城陽駅】下車徒歩15分
※ご来場は、出来る限り公共交通機関をご利用ください。